片手ずつの簡単な曲が弾けるようになります。小学生以降からスタートする生徒さんは音楽ドリルも教材として使うことが多いので、実際に楽譜に載っている音符の名前や記号の意味なども一緒に覚えてもらっています。

少しずつ両手の曲の練習に入ります。左右で違う音・リズムを使うのは大変ですが、ここが踏ん張りどころです！音符カードやリズムカードを活用して、おうちでもたくさん練習するのが上達への近道です♪

バイエル後半の教材を扱っていきます。実力試しで、音楽コンクールなどにも挑戦してみませんか？

「ブルグミュラー25の練習曲」「インヴェンション」「ソナチネ」など、一般的にクラシックピアノの教育過程で必須の教材をレッスンの中で取り入れるようになっていきます。ペダルを使う頻度も徐々に増えていき、より表現力を高めていきましょう。

簡単な音符・基礎的なリズムを始めにお伝えし、その都度テーマに沿った曲を練習していきます。ここで基礎がしっかりできると後々チャレンジしたい曲にグンと近づくことができますのでがんばりましょう！

少しずつ両手での演奏にも慣れてくる頃です。ここで余裕があれば、指をしっかり使うための教材（バーナム、ハノンなど）も活用していきましょう！

ある程度、基礎の部分がしっかり固まってきたら、有名なクラシックや、やってみたいJ-POPなどの曲のレッスンも可能です。弾きやすいアレンジになっている楽譜を使うこともできます。

初めてのレッスンでは、音が読めるか・リズムはどのくらい知っているかなど、基礎的な部分の理解度を見させていただいた上で、どんなレッスンをするかご提案させていただきます。初心者の方でも取り組み方次第で、クオリティの高い演奏に仕上げることが可能です。

曲の長さにもよりますが、3回程度のレッスンで大体の音やリズムの確認が終わります。ゆっくり止まりながらでも大丈夫なので、最後までがんばりましょう！

せっかくやりたい曲に挑戦したから、ある程度クオリティも重視したい！という方には5回程度のレッスン回数をおすすめしています。どのようにアプローチすれば曲の雰囲気が出るかなどのレッスンをしています。